バカだ、バカがいる。

米国のベンチャー企業が全く新しい原理の飛行機を開発中、その名は重力飛行機
昇るにも降りるにもそれなりに時間と距離が必要になるから国際線用の大型機ということになると思うが、国際線で通用するような搭載量を持つ大型の飛行船を成層圏から自由落下させるって、とてもじゃないが正気の沙汰とは思えない。
発想は面白と思うが、これを実用化するのにどれだけの技術革新が必要なんだろね。


この手の夢みたいな飛行機は時たま話題になることがあるが大抵は理論、研究レベルの話に過ぎない。
でもこのハントさん、このアホみたいな飛行機を製造・販売するために会社を作っちゃったそうな。
こんな詐欺みたいな話に気前よく金を出す資本家がいるアメリカという国は豊かでいい国なんだろうなぁ。